WCRP日本委員会は今回の新型コロナウイルス感染の拡大、及び日本政府の緊急事態宣言を受け、この状況は新しい形態で社会を襲った災害であると確認し、災害対応タスクフォース(責任者・黒住宗道/黒住教教主)で新型コロナウイルスの対応を行うこととなった。
中国宗教者和平委員会(CCRP)からのマスク支援を受け、WCRP日本委員会も独自にマスク3万枚を発注した。災害対応タスクフォースの会合で出た「首都圏の医療や介護従事者のマスクが不足している状況がある」「埼玉県や千葉県などの地域への支援を考慮する」「保育園の様な閉鎖ができない施設も配慮し支援する」等の意見を元に、以下の団体へマスクを支援した。
【東京都】
○一般社団法人全国デイ・ケア協会(東京都千代田区)
○一般社団法人全国デイサービス協会(東京都港区)
【埼玉県】
○埼玉県庁環境部新型コロナウイルス対策本部物資部(埼玉県さいたま市)
○中央医師グループ/戸田中央総合病院(埼玉県戸田市)
○北里大学メディカルセンター(埼玉県)
○学校法人柳瀬学園(埼玉県北本市)
○解脱錬心館(剣道場)門下生非会員200名(埼玉県北本市)
【千葉県】
○千葉県新型コロナウイルス対策本部資材調達班(千葉県千葉市)