現在、医療現場ではリスクを負いながらさまざまな医療従事者が、新型コロナウイルス感染症の予防や治療にあたっています。しかし、コロナウイルス診療にかかわる医療従事者が抱える精神的な苦痛や困難はニュースで頻繁に取り上げられています。
このような状況を受けて、オンラインのテレビ電話システム(ZOOM)を使用して医療従事者の悩みや不安を聴く場を「感染症と闘う医療従事者の話を聴く会」が立ち上げました。医療従事者は無料でこの傾聴サービスを受けられ、心理専門職(公認心理師、臨床心理士)、臨床宗教師、スピリチュアルケア師が傾聴します。
https://careforcovidfighte.wixsite.com/caremedical
最前線の現場で感染症に対応される医療従事者の方々にぜひお知らせください。WCRP日本委員会は「感染症と闘う医療従事者の話を聴く会」を後援しています。
5月8日配信のプレスリリース>>> 164 【WCRPが後援】医療従事者の悩みや話を聴く窓口を開設