10月19日から東京・杉並区の立正佼成会法輪閣を拠点にオンラインで開催されていた第9回アジア宗教者平和会議(ACRP/RfP Asia)東京大会が22日、大会宣言文を採択して閉会しました。
日本で初めて開かれた同大会には、開催期間中、21カ国から正式代表約120人を含むのべ約1500人(17日青年事前大会、18日女性事前大会も含まれる)が参加。
日本からは、庭野日鑛・立正佼成会会長=世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会会長=、植松誠・日本聖公会主教=同日本委理事長=をはじめ同日本委に参画する各教団の役職者や会員、市民、報道関係者などが参加しました。
大会では、『行動するアジアの宗教コミュニティ:誰一人取り残さない、健やかで豊かなアジアの平和をめざして』のメーンテーマに基づき、ビジネス会議を含む五つの全体会議と分科会、特別セッションなどが行われました。