2020年10月25日(日本時間)に発効条件の批准国数が50カ国に達しました。90日後の2021年1月22日に条約は国際法となって、核兵器を「絶対悪」とする国際規範が、飛躍的に強化されることになります。
核廃絶に向けて画期的な進展です。これを受け、ラッセル=アインシュタイン宣言が訴える「戦争の放棄」を定めたわが国の憲法の意義を、あらためてふりかえり、私たちにとっての課題を考えるための講座を、下記の要領で開催します。ふるってご参加下さい。
<日時> 2021年1月29日(金)16:30~18:00
<会場> ZOOMウェビナー
<講師> 千葉眞(国際基督教大学名誉教授)
<テーマ> 戦後日本の平和主義の今日的意義:リチャード・フォーク『パワー・シフト』を手がかりに
<コメンテーター> 前田幸男(創価大学教授/政治学・国際関係論)
<共催> 日本パグウォッシュ会議、WCRP日本委員会、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
事前登録が必要となりますので、下記URLからお申込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_P4rRoiYnQcObDwdlLv-4vg
開催直前まで申込み可能ですが、余裕をもって事前に参加登録くださいませ。
登録が完了しますと、当日参加用のリンクが記載されたメールが自動送信されますので、ご確認ください。
【プログラム】公開講座3_プログラム(PDF)
【講演者資料】パグウォッシュ公開講座「戦後日本の平和主義の今日的意義」レジュメ(PDF)
◎過去の開催詳細は日本パグウォッシュ会議のHPよりご確認いただけます。
https://www.pugwashjapan.jp/2018-2019-hisen