10月25日(日本時間)に発効条件の批准国数が50カ国に達しました。90日後の2021年1月22日に条約は国際法となって、核兵器を「絶対悪」とする国際規範が、飛躍的に強化されることになります。
核廃絶に向けて画期的な進展です。これを受け、ラッセル=アインシュタイン宣言が訴える「戦争の放棄」を定めたわが国の憲法の意義を、あらためてふりかえり、私たちにとっての課題を考えるための講座を、下記の要領で開催します。ふるってご参加下さい。
<日時> 2020年12月24日(木)16:30~18:00
<会場> ZOOMウェビナー
<講師> アリ・アクバル・アリクハニ(テヘラン大学准教授/イスラム世界の政治思想)
<テーマ> 平和と暴力をめぐるジレンマとイスラーム:西アジアにおける終わりなき紛争
<コメンテーター> 鈴木規夫(愛知大学教授・政治哲学/国際関係論/イスラーム)
<共催> 日本パグウォッシュ会議、WCRP日本委員会、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
英語の講演になりますが、逐次通訳が入ります。
事前登録が必要となりますので、下記URLからお申込みください。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_rYvlAyi6QY2nOjqD7_yJ6w
開催直前まで申込み可能ですが、余裕をもって事前に参加登録くださいませ。
登録が完了しますと、当日参加用のリンクが記載されたメールが自動送信されますので、ご確認ください。
プログラム 公開講座2_プログラム1224.PDF
◎過去の開催詳細は日本パグウォッシュ会議のHPよりご確認いただけます。
https://www.pugwashjapan.jp/2018-2019-hisen