11月号のこころの扉は浜島典彦師(W C R P 日本委員会評議員身延山久遠寺総務)による「念ずれば 花ひらく」の寄稿です。また、日本被団協のノーベル平和賞受賞を祝して、座談会:国際会合「平和のためのAI倫理」を振り返って、WCRP日本委員会でのインターンシップを終えて、など多数掲載しています。
◆11月のWCRP新熟語◆
『衆福(しゅうふく)』 平和と和解のためのファシリテーター養成セミナーにて修復的正義について学びました。参加者の笑顔が溢れていて、平和で幸福な場となりました。
10月号のこころの扉は大嶋果織氏(W C R P 日本委員会理事日本キリスト教協議会総幹事)による「『性暴力を防止する』という課題を考える」の寄稿です。また、第49回理事会、気候危機学習会2024、WCRP国際委員会 国連「未来サミット」に向けたサイドイベント、トルコ・シリア大地震への支援など多数掲載しています。
◆10月のWCRP新熟語◆
『貴網(きもう)』 APWoFNやWCRP国際委員会の方々との交流を通して、WCRPには貴重なネットワークが張り巡らされていて、そのご縁をいただいていることを感じました。
地球規模で深刻化している課題に対応すべくWCRP日本委員会が策定した「アジェンダ2030」。SDGsなど国際的な枠組みに呼応するとともに、WCRP国際委員会が新たに掲げた目標や、日本国内の課題も踏まえた取り組みを盛り込んだ1冊。(A5版・34ページ・無料)
令和2年度平和大学講座「つながりあう”いのち”とその未来のために――女性宗教者に期待するもの――」の特集と平和研究会の発表を収録。(A5版・219ページ・頒価800円/税込)
2021年、東京/オンラインで『行動するアジアの宗教コミュニティ:誰一人取り残さない、健やかで豊かなアジアの平和をめざして』をテーマに開催された第9回アジア宗教者平和会議の内容や宣言文を収録。
(A5版・104ページ・頒価700円/税込)
WCRP50周年記念事業として出版した元カンボジア難民のノウン・ヴァンナック(通称:プノム)氏の著書。WCRP日本委員会との縁、平和への願いなどがつづられている。(228ページ・頒価1000円(税込)・2冊まで送料370円・4冊まで送料520円・5冊以上送料無料)
「慈しみの実践:共通の未来のために―つながりあういのち」を研究テーマに発表された2019年度の平和論文を収録。
(A5版・145ページ・頒価800円)
2019年、ドイツ・リンダウで『慈しみの実践:共通の未来のために――つながりあういのち』をテーマに開催された第10回世界大会の内容や宣言文を収録。
(A5版・117ページ・頒価800円)
WCRP日本委員会女性部会が発刊した災害時に避難所となる可能性のある宗教施設に向けて、発達障がい児者を受け入れる準備を促す「てびき」。事前の準備、災害時にできること、実践資料をまとめた三部で構成されている。
(A4版・37ページ・頒価500円)
40周年記念事業に併せて、WCRPの創設から2006年までのあゆみが掲載している。
(A5版・367ページ・頒価2,000円)
WCRP40周年記念で会報に連載された企画を集成したもので、日本だけでなく、日本委員会のパートナーとして諸宗教対話・協力に尽力した海外の諸宗教者も多く紹介されている。
(A5版・309ページ・頒価1,500円)
「アフガニスタンの和解と平和に関する円卓会議~『支え合う安全保障(Shared Security)』をめざして」(2009年、東京)と「イスラーム指導者会議-正しいイスラームの理解のために-」(2010年、京都)、公開シンポジウム「日本の宗教とイスラームとの対話-まほろばの精神とイスラームの平和観-」の内容をまとめた報告書。
(A5版・68ページ・頒価700円)